フック台ラボ ゲームで遊ぶ

攻略:フック設定はどこで止めれば掛かるのか

フック台ラボで、フックを基準にアームを止める位置を1〜2cmずつ変えながら、台A〜Dを下がる量26cm・34cm・45cmの3通りで、合計1,896回自動でプレイさせました。どこで止めると掛かりやすいかを数えた結果です。

先に結論

  1. アームはフックの真上から2cm以内で止める。リングがフックを囲むように倒れやすくなる。6cm以上ずれると、ほぼ取れない。
  2. ずらすなら口の反対側へ1〜2cm。リングがフックを囲んだあと、口の反対側に止めた回は約6割が掛かったが、口の側では約1割だった。実際の台でも、口の反対側に止めるほうが取りやすい。
  3. フックが大きい台では、丸まりの真上(柱と先端の間)も狙い目。持ち上がったリングの底が、そのまま口の下に入る。
  4. 下がる量が大きい台(リングが着いたあとも、アームがさらに下がる台)と、板がよくすべる台は取りやすい。

止める位置は「真上から2cm以内」

アームが止まった位置と、フックの真上(柱の真上)との距離ごとに、獲得できた割合をまとめました(台A〜Dの合計)。

真上からのずれ26cm34cm45cm
2cm未満15.3%
72回中11回
26.6%
64回中17回
20.3%
64回中13回
2〜4cm5.3%
190回中10回
10.4%
211回中22回
13.7%
212回中29回
4〜6cm4.1%
267回中11回
7.7%
155回中12回
3.2%
154回中5回
6cm以上0.3%
311回中1回
0%
98回中0回
1.0%
98回中1回

どの下がる量でも、真上から2cm以内が一番取れました。離れるほど下がり、6cm以上ではほとんど取れません。

理由は、リングがフックを囲むかどうかです。リングはアームの真下に吊られていて、板に着くと、どちらかへ倒れます。アームがフックから離れていると、倒れたリングの内側にフックが入りません。

ずらすなら口の反対側

次に、フックの口が向いている方向を基準にして、アームを「口の側」と「口の反対側」のどちらに止めたかで分けました。下がる量34cmと45cmの合計です。右の2列は、引き上げる直前に、フックが倒れたリングの内側に入っていた回(リングがフックを囲んだ回)だけを数えたものです。

止めた位置回数獲得率囲んだ回数囲んだ後に掛かった
口の反対側に3〜5cm2884.9%13100%
口の反対側に1〜2cm19216.7%4848%
柱の真上9614.6%4124%
口の側に1〜2cm19216.7%5711%
口の側に4cm967.3%130%

取れるかどうかは、2つの段階で決まります。

  1. リングがフックを囲むように倒れるか:真上に近いほど起きやすい(「囲んだ回数」)。
  2. 囲んだあと、引き上げで掛かるか:アームが口の反対側にあるほど掛かりやすい。口の反対側に止めた回は合わせて61回中36回(約6割)掛かったのに対し、口の側は70回中6回(1割足らず)でした。

獲得率だけを見ると、口の反対側1〜2cmと口の側1〜2cmは同じ16.7%です。ただし口の側は、取れた回の多くがフックの丸まりの真上あたり(下の「掛かる仕組み②」)で、囲んだ後に掛かる割合は低めです。口の反対側に3cm以上離すと、囲みさえすればよく掛かりますが、囲むこと自体が少なくなります。そのため、真上から口の反対側へ1〜2cmくらいが、2つの段階の釣り合いが取れた位置です。

※ 実際の台でも「口の反対側に止めるほうが取りやすい」というのが、運営者の経験です。下がる量26cmでは、この差は小さくなります(リングが寝きらず、輪の底を引きずる動きが弱いため)。

掛かる仕組み(2通り)

取れた回を1コマずつ見ると、掛かり方は次の2通りでした。どちらも、最後はリングの縁がフックの先端と柱の間(口の下)に入って、そのまま板を持ち上げています。

① 口の反対側から、輪の底を引きずって入れる

上から見た図(口が右向きの台) 倒れたリング フック 口の向き アーム 鎖が引く
引き上げのとき、鎖はリングをアーム側(左)へ引く。すると輪の底(右側の縁)が口の側からフックへ寄り、先端の下をくぐって口に入る。
  1. リングが台に着いて倒れ、フックを囲みます(フックがリングの内側に入った状態)。
  2. アームが上がり始めると、鎖はリングをアームのある側へ引きずります。
  3. 鎖と反対側の縁(輪の底)が、口の側からフックへ寄り、先端の下をくぐって口に入ります。
  4. アームが口の側にあると、輪の底はフックの背中側(柱の側)から当たるので、すべり上がって抜けます。

つまり、「アーム → フック → 口」が一直線に並ぶように止めるのが理想です。実際の台では、引き上げのときにリングが鎖に当たって内側へ跳ね返り、口に入ることもあります(運営者の経験)。

② 丸まりの真上から、まっすぐ持ち上げて入れる

アームがフックの丸まり(柱と先端の間)の真上にあると、持ち上がって縦になったリングの底が、ほぼまっすぐ上がって口の下に入ります。丸まりの幅はフックの開きで決まるので、フックが大きい台ほど狙いやすい取り方です。

チュートリアルに使っている「取りやすい台」(フックの開き3.0cm・よくすべる板・リング直径10cmで重め・鎖16cm・下がる量に余裕あり、口は右向き)で試したところ、次のとおりでした。

フックが小さい台(開き1.0〜1.9cmの台A〜D)では、丸まりの幅がせまいので、①の「口の反対側へ1〜2cm」のほうが安定します。

ボタンを押す時間の目安

初期設定のまま遊ぶ場合の、アームがフックの真上から口の反対側へ1cmの位置に来る押し時間です。アームは0.1秒でおよそ1.5cm進むので、真上から2cm以内に止めるには、±0.1秒ほどの正確さが必要です。押している間の秒数は、ゲーム画面の左上に出ます。

台口の向き①(横)②(奥)
台A手前約1.7秒約1.6秒
台B右約2.1秒約1.7秒
台C奥約1.6秒約1.3秒
台D左約2.3秒約1.6秒

※ 秒数は目安です。実際の台と同じく、最後は画面を見て止めるのが確実です。

台A〜Dの狙い方

台ごとの回数は少ないので、傾向として見てください(下がる量26cmは各台210回、34cmと45cmは合わせて各台264回)。

台A(口が手前・開き1.4cm)

口が手前を向いているので、アームはフックの真上か、少し奥で止めます。下がる量34cm・45cmでは、柱の真上に止めた回が24回中5回と一番取れ、口の反対側(奥)へ1〜2cmが48回中8回と続きました。②を早く離しすぎて手前で止めると、口の側にずれます。

台B(口が右・開き1.0cm)

口が右なので、①は真上か、ほんの少し長め(右)で離します。開きが4台で一番狭く、下がる量26cmでは210回中5回と一番取れませんでした。34cm・45cmでは、口の側(右)へ1〜2cm、つまり小さな丸まりの真上あたりが48回中12回と取れています。

台C(口が奥・開き1.9cm)

口が奥を向いているので、アームは真上か少し手前で止めます。下がる量26cmでは4台で一番取れ(210回中11回)、34cm・45cmでは口の反対側・口の側どちらに1〜2cmずらしても、48回中11〜12回と同じくらい取れました。正面からは前後の位置がわかりにくいので、②の前に「横から」視点に切り替えるのがおすすめです。

台D(口が左・開き1.4cm)

口が左なので、①は真上か、少し長め(右)まで押します。下がる量34cm・45cmでは、口の反対側(右)へ1〜2cmが48回中7回と一番取れました。フックが一番右にあるので、①は4台で一番長く押します。

下がる量と板のすべりやすさで、難しさは大きく変わる

下がる量

フック台ラボの下がる量の初期値は、実際のお店で多い26cmです。このとき、リングが板に着いてからアームが下がるのは2cmほどで、鎖はほとんどたるみません。

フックから4cm以内に止めた回だけで比べると、獲得率は次のとおりでした。

下がる量回数獲得獲得率
26cm(初期値)262218.0%
34cm2753914.2%
45cm2764215.2%

リングが板に着いたあともアームが10cmほど下がる台(34cm)で、およそ1.8倍になりました。それ以上下がっても、あまり変わりません。お店で、アームが下がりきってから鎖がたるむ台を見つけたら、狙い目かもしれません。

板のすべりやすさ

下がる量34cmで、フックの真上付近(口の向きに沿って−2〜+1cm、直角に±1cm)に止めて、板の素材だけを変えて比べました。

板の素材回数獲得獲得率
プラスチック(よくすべる)962020.8%
木(すべりにくい)9688.3%

板がよくすべると、引き上げのときに輪の底が板の上をすべってフックへ寄りやすくなると考えられます。すべりにくい木の板では、取れる割合はプラスチックの4割ほどでした。

下がる量と板の素材は、ゲーム画面の「⚙ 設定」ボタンから「台の設定」を開いて変えられます。

プレイの記録の読み方(①②を押した瞬間の揺れ)

ゲーム画面の「プレイの記録」には、1回ごとに次のような3行が残ります。

惜しい 寝たリングの内側にフックあり
①押した時:揺れ24°/奥・右へ22°・外へ振れていく途中
②押した時:揺れ29°/手前へ19°・真下へ戻る途中

1行目は結果です。2行目と3行目は、①や②を押した瞬間に、リングがどう揺れていたかを表しています。「/」の前が揺れの大きさ、後ろが押した瞬間にリングがあった場所とそのときの動きです。

アーム 真下(0°) ここまで振れる =揺れの大きさ 押した瞬間の リング(今の傾き) 動いている向き
鎖で吊ったリングは、ブランコのように真下(0°)を中心に左右へ振れます。黄色の点線が、そのまま揺れ続けたときに振れる最大の位置です。

「揺れ○°」=揺れの大きさ

そのまま揺れ続けたら、真下から最大で何度まで振れるか、を表します。数字が大きいほど、大きく揺れています。0°なら、リングは止まっています。

押した瞬間の傾きだけを見ると、たまたま真下を通っていたときは0°になってしまいます。そこで、押した瞬間の位置と速さから、揺れ全体の大きさを計算しています。

「奥・右へ22°」=押した瞬間にリングがあった場所

押した瞬間、鎖が真下からどちらへ何度傾いていたかです。向きは、遊ぶ人から見た手前・奥・左・右で表します。斜めのときは「奥・右」のように2つ並びます。ほとんど傾いていなければ「ほぼ真下」と出ます。

最後の言葉=押した瞬間の動き

表示リングの様子
ほぼ止まっている揺れがほとんどない
振り切った端で止まりかけ一番外まで振れて、向きが変わる直前(ブランコの一番高いところ)
外へ振れていく途中真下から離れていく途中
真下へ戻る途中外から真下へ向かっている途中
真下を通過中(○へ)ちょうど真下を、○の向きへ通り抜けているところ

記録の使い方

※ どの揺れのときに押すと取れやすいかは、まだ調べていません。記録がたまったら、自動プレイでも確かめる予定です。

上達のための練習法

調べ方について

試しに遊んでみる